【三元派解説】気の流れ龍運ーー三元九運のポイント

Last Updated on 2024年12月4日 by teioufusui

 
先月、台湾に行ってきました!3年ぶりの海外出張でたくさんの刺激を受けました。
 
今回は
国立故宮博物館 (台北)、台北101ビル、士林夜市、中山紀念堂、西門町、九份老街、全部行くことができま、、、せん、、、でした!(苦笑)
(全部行きたかったですが)
 
今回の最大の目的は大三元の第九運(2024年~2043年)の勉強のために台湾へ!
毎日の勉強会は朝8時から18時まで教室での理論の学び、18時から町のお店、会社の現地調査の実践検証
毎日必ず12時間以上の勉強でした!
 
久しぶりに頭から煙が出そうな日々の奮闘。(汗)
学べば学ぶほど易学や風水、先賢知恵の凄さと深さを実感します。
古希に近い恩師から限られた時期中、最大限に合わせてくださって
本当にありがとうございました。(感激)
そして、恩師から頂いた資料と本はなんと16.3キロ、電子ファイル143個になりました!
 
これから新しく学んだことを無駄にならなくて、皆さんに還元できますように頑張ります!
 

三元九運(さんげんきゅうん)と称せられる、気の流れ龍運(りゅううん)が、どの様に我々の生活に影響を及ぼすのかということについて今回は解説させて頂ます。

 

この事は、具体的な史実と照らし合わせながらが理解しやすいかと思います。

第一運 1864年~1883年(上元;甲子~癸未の20年)一白運 出発受難

第二運 1884年~1903年(上元;甲申~癸卯の20年)二黒運 基礎土台

第三運 1904年~1923年(上元;甲辰~癸亥の20年)三碧運 躍動発展

第四運 1924年~1943年(中元;甲子~癸未の20年)四緑運 調和交流

第五運 1944年~1963年(中元;甲子~癸未の20年)五黄運 試練災難

第六運 1964年~1983年(中元;甲子~癸未の20年)六白運 興隆盛大

第七運 1984年~2003年(下元;甲子~癸未の20年)七赤運 腐敗堕落

第八運 2004年~2023年(下元;甲子~癸未の20年)八白運 革命刷新

第九運 2024年~2043年(下元;甲子~癸未の20年)九紫運 頂点結果

更に各運毎に活発化する龍脈が変化します。

 

 

これは、山頂から発した気が尾根を伝わって降りてくる方向によって強弱が決定致します。

第一運は、北から南に降りる龍脈が活発化します。

第二運は、南西から北東に降りる龍脈が活発化します。

第三運は、東から西に降りる龍脈が活発化します。

第四運は、南東から北西に降りる龍脈が活発化します。

第五運の前半10年は、南東から北西に降りる龍脈が活発化します。

第五運の後半10年は、北西から南東に降りる龍脈が活発化します。

第六運は、北西から南東に降りる龍脈が活発化します。

第七運は、西から東に降りる龍脈が活発化します。

第八運は、北東から南西に降りる龍脈が活発化します。

第九運は、南から北に降りる龍脈が活発化します。

 

 

今2023年は、第八運期間のため、北東から南西に降りてくる龍脈が活発化しているため、北東に高い山、山脈、山地があり、尾根が降りてくる都市・地域が発展します。

 

 

2004年から第八運に入っていますので、2004年以後に発展してきた、都市や企業は、上記の条件を満たしている可能性が高いといえます。

特に企業に関しては、本社ビルが有る地域の環境が重要になります。

 

大変好調といえる、豊田を持つ豊田市、ユニクロの山口市、鈴木自動車の浜松市、ヤマダ電機の高崎市、ジャパネットたかたの佐世保市等の地形を見ると見事といえます。

 

 

それでは、具体的に2024年の今、第九運において、

どの様な土地、建物が良いのかを詳しく解説していきたいと思います。

その判断で重要なことは、土地の向きと建物の向きになります。

土地は、より広い活発な道路がある方角、建物は、建物の顔といえる方角です。

 

デザイン的に正面といえる方角ですが、ハッキリしない場合は、窓の面積が広い方角になります。

 

マンション等は、エントランスよりもベランダ側になります。

商業ビルは、より陽射しを確保出来る側になります。

市販されている方位磁石等で正確に度数を計っておいて頂ければと思います。

磁石で針が指す方角が、磁北(じほく)と称し、0度になります。

 

第九運は、新たな成長を象徴する運気です。そのため、この運気を活かすには、土地や建物の選定が重要となります。特に、土地と建物の向きに関しては、風水や運気の流れを活かすために注意を払うべき要素です。

1. 土地の向き

土地選びにおいて、まず注目すべきは**「道路の向き」**です。広い活発な道路がある方角が理想的です。道路が広く、交通量が多い場所は、エネルギーが活発に流れ、運気を引き寄せやすいとされています。反対に、閉塞感のある狭い道に面している土地や、交通量が少ない場所は、運気の流れが滞りやすいため、避ける方が良いでしょう。

2. 建物の向き

建物においては、「建物の顔」となる方向、すなわち正面が非常に重要です。この方向が運気を引き寄せ、発展的なエネルギーを取り込むとされています。建物の正面がどの方角か分からない場合、「窓の面積が広い方角」**が正面として判断されることが多いです。窓からの自然光が多く取り込める方角は、エネルギーが流れやすいことを意味します。

3. 特殊な建物の場合の判断基準

  • マンションの場合、エントランスよりもベランダ側の向きが建物の向きとして重要視されます。ベランダは日光を多く取り入れ、開放感を持つ場所であり、そこからのエネルギーが流れる方向が運気を決定づけます。

  • 商業ビルの場合、陽射しを多く取り込むことができる側が理想的です。陽射しを浴びる場所は活力を生み出し、ビジネスの発展や成功を促進するため、南向きなど日差しが豊富な側に位置する方が良いです。

4. 方位の測定方法

土地や建物の向きを正確に測定するには、方位磁石を使用することをお勧めします。市販されている方位磁石やアプリを使用して、建物や土地の向きを正確に把握してください。磁石で示される方向が**磁北(じほく)**を基準に、0度から360度の間で方位を測定できます。

これにより、正確な方角を把握し、最も適切な土地や建物の向きを選定することができます。例えば、南向きは太陽光を豊富に取り込み、エネルギーの流れが良好とされていますので、できるだけ南または南東向きの土地や建物を選ぶことが推奨されます。

 

「帝王風水メール講座」では運気アップの風水対策をたくさん紹介しています。

幸運をつかみ取りたい経営者の方はぜひ申し込みましょう。

登録もレッスンも無料です。

さらに、今なら「『図解』絶対に知った方が良い選んでいけない事務所の実例集」をプレゼント!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事