十二支の意味はご存知ですか?

こんにちは。

帝王風水の王晶です。

 

2017年の干支はご存知でしょうか?

2017年は「丁酉」ですね。

 

中国古代から、運勢が「天・地・人」という三才法で考えられました。

 

天運とは、その年の干支で確定します。

地運とは、その国の環境で確定します。

人運とは、その人の生年月日で確定します。

「天運」は一番大きくて、「地運」と「人運」を保障しますので、いかに天運を掴むことが非常に大事ですね

 

天運の干支は10干と12支の組み合わせです。

 

私たちは普段「今年の干支」
という言い方をしますが、
正確にいうとそれは「十二支」のことです。

風水でいうところの「干支」とは、
この「十二支」に「十干」
(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)を
陽と陽、陰と陰で組み合わせたもので、
60種類あります。

 

日本がこの干支となじんでいるのは、
歴史の名称でも分かります。
(甲子園開演1927年/戊辰戦争1868年/壬申の乱627年/辛亥革命1911年)

それは60年で繰り返され、
そのため60歳になると生まれた年の干支に戻る「還暦」となり、
赤ちゃんに返るということで
「赤いちゃんちゃんこ」を着てお祝いをします。

この60年サイクルによって
内外の事象を読み解くことができます。

例えば、2011年は辛卯年で、(しんぼう)と読み、
辛抱せざるを得ないことが起こります。

実際に60年前の辛卯年にはルース台風、
120年前には濃尾地震、
180年前には肥前大地震、
240年前には八乗山地震、
300年前には香川県地震。

どれも当時甚大な被害を出した天災です。

60年前を調査することで、その年が見えてきます。

その年の特徴が分かれば、一年のベストの過ごし方を決めることができます。

 

 

子年の運勢

 

 

十二支は実は動物ではないと知っていましたか?

 

もともと十二支は人間の成長、人生の栄枯盛衰を表したものです。

 

この最初の文字が子年の「子」です。

これは動物のネズミを表しているのではありません。

 

 

昔、十二支を広めるために、今でいうところの「ゆるキャラ」を付けたようなもので、それぞれの動物は後からイメージでつけられただけですので干支の意味とは離れます。

 

あきらかに「子」という感じはネズミではなく子供の子です。

「子はしなり」と言って、増えるという意味です。

 

子年というのは、いろいろなものが生まれてくる年です。命の出発という意味なので、この年は新しいものが生み出される年とされます。

 

ですから個人においても世界においても、新しいものを生むという動きになるので、自分自身も新しく何かを生み出すことをするといいでしょう。

 

また、子供が重宝される年ですから、子供と関わるととても良い年です。育児や出産、少子化問題などに目を向けると事がうまく進みます。

 

丑年の運勢

 

 

子は生まれたばかりの赤ちゃんですが、丑の象形文字は赤ちゃんが手を広げた形です。

つまり生まれた命が動き始めた年です。

 

生まれたばかりの赤ちゃんなので、一人では生きられず、まだまだ伸び悩みます。一人では伸びていけない時期です。

新しいものが生まれたすぐ翌年ではまだまだ実になりません。何事も伸び悩む年になります。

 

 

丑というのは、糸偏を付けると紐という字になります。紐で支える。赤ちゃんだと、おんぶ紐。首につないだ丑の紐。植物も最後は紐で結わいて支えないと倒れてしまいます。

 

紐は助けの象徴です。伸び悩むものをお互いに手を取り合って紐で縛って助け合う年です。すぐには結果は出ない年ですが、お互いに保護しあい、助け合っていく年です。養いあう年ですからボランティアなどに積極的になるのがいいですよね。支えあうことが要求される年と考えるのが良いでしょう。

 

 

寅年の運勢

 

 

寅の象形文字は建物の中で人が手と手を合わせて祈っている様子です。これは赤ちゃんが生まれて成長する段階で、親が神に「どうかこの子が幸せになりますように」と祈っている様子です。目に見えない「神」という存在に対して畏れ敬い慎む姿です。

 

 

ですから寅年というのは、目に見えないものに対して畏れを抱き、敬い、慎むことが要求される年といえます。

 

リーマンショックなど人間の力だけではどうすることもできない思いにさせられることが起きます。誰もが陣地を超えた世界を目の当たりにして、この先どうなるのだろうと畏れを抱く傾向にあります。私たちはこの年に目に見えないものを大事にしないといけない。

 

 

一般的にはパワースポットブームなどが起きたのも寅年です。目に見えないものに自然に注目がいったわけです。

共に祈りあうという姿でもあります。目に見えないものを信じたり畏れたりすることが運を引き寄せるポイントです。

 

 

卯年の運勢

 

 

卯は、唯一半分にスパッと切れる象形文字です。これは未開の地を切り拓くという意味です。

 

正に青年期の人間の成長は新しい世界を切り拓いていくようなもの。そういう気持ちが必要な年ですよ、ということです。

 

もう一つ、冒険の「冒」の字にも当てられ、若者の向こう見ずな何物も恐れずに進んでいく気持ちも必要だとされます。

 

「茂」(ボウ)にも解釈され、草木が地面に茂り、根が張ってやぶになる。そこから飛び出すウサギが動物としてイメージされました。

 

二つに裂かれるので善や悪など、二極化されるという意味もあります。現実的にはこの年に統計的に津波が多いです。地面が二つに裂かれ、地震が起き、津波となるのでしょう。

 

2011年は辛卯の年で、東日本大震災の年でした。

東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波、およびその後の余震により引き起こされた大規模地震災害で、震災によって福島第一原子力発電所事故が起こりました。

 

自分の中にある善悪もはっきりさせていくことが要求される年でもあります。

 

辰年の運勢

 

 

辰は、雨冠をつけると震動の「振」です。震えるという字。躍動するとか、勢いよく活動的になる年です。

 

手偏を付ければふるうという字になり、実力を発揮するという意味もあります。

 

時代は責任をもって采配を振るう実力を発揮してくれる人を求めています。政治家でもそういう人が求められます。

 

しかしまだ実りはありません。青年の状態です。

裏を返せば実りは無くても良いので、精いっぱい頑張ることが大切な年。結果は出なくても進むのが良い年です。そのため、無責任な行動、無責任な人は排除されてしまいます。

結果以上に責任心情が問われる年になります。

 

 

一見、無関係とも思われる行動が試され、その後の具体的な実りに繋がっていきます。

 

巳年の運勢

 

 

象形文字と動物が一致する巳。蛇は脱皮する動物です。土の中で冬眠していた蛇が、春になってにょろにょろと表面に出てきて活躍するという年です。

 

人でいうと、一皮むけなさいという意味があります。脱皮の年です。前年の辰年に腕を振るう人が出てくるとありますが、それがまだ結果をもたらしていないのは、もう一皮むけないといけません、という意味があります。

 

脱皮するというのは、身を傷つけながら行われます。

成長するために痛い思いをしますが、脱皮しないと死んでしまいます。

世間が脱皮して成長することを望んでいるので、傷つくことを恐れずに人も組織も国も、一皮むけるように努力すると良い年です。

 

 

また、「巳」の字は「起」にも由来し、万物がこの時期になってことごとく起こることを表しています。自分の殻から、家から、勇気をもって飛び出したいものです。

 

午年の運勢

 

 

午年は、分水嶺です。人生でいえば上り坂から下り坂になるピークであり、流れに逆らうという意味もあります。象形文字は天秤の形をしています。陰と陽が重なり合うという意味もあります。

 

表面的(肉体的)には成長のピークです。陽の気の成長です。そして、これからは内面的(心)の成長をし始めます。陰の時代の出発です。肉体的成長から心の成長から心の成長に変わる時期です。

 

ですから午年というのは、物理的な成長の限界を迎えます。そしてより本質的なものを求める時代へ転換していきます。その分水嶺です。

 

内面や精神的なものへ目を向けなければいけない年です。

「もの極まれば転ずる」です。まさに振り子のように表面的成長の極めは、表面的な衰えの始まりであり、内面的成長の始まりでもあります。当然内面的成長もやがて極まり衰え始めます。

 

 

未年の運勢

 

 

気に枝が生い茂った状態の象形文字です。人間でいうと、少し頭でっかちで頭が重くなっている状態です。人間が肉体的に成長していろいろ学ぶうち、頭ばかり大きくなっている状態です。森も人間も茂りすぎて頭が大きくなってしまうと光が入らず暗くなっていきます。

 

 

これは情報が多すぎて曖昧になりやすいということを意味しています。組織も同じです。風通しが悪くなり、腐敗が始まります。ですから情報の精査や、果断可決が要求されます。

 

自分自身でも余分なことは選定していかなければいけません。気が付けば足元が見えなくなります。組織ならば、末端の情報が上がってこないことになり、個人ならば自分の足下をすくわれることになります。

 

 

大きくなればなるほど深く根を下ろし、土台を固めなければなりません。

 

申年の運勢

 

 

前の年に無駄を省きましたから、申年ではさらに人として成長が願われる年です。自分自身の中の新勢力が伸びる年でもあります。象形文字を見ると、伸びる木を人が手で支えています。このことからも自分一人では新勢力は伸びないことがわかります。ですから皆に助けてもらいながらさらに成長してかなければなりません。

 

 

「申」の文字は「伸」にも由来しており、万物が十分に伸びきった状態を表しています。

 

また「伸」は稲妻の姿を描いた象形文字で、まっすぐに光が来ることを表しています。

 

この成長はまっすぐに伸びていく様です。年を重ねても純粋、純朴に信じた道を、やり方を貫いていくことが重要な年になります。

 

後ろを振り返らずわき見もしないことです。

 

酉年の運勢

 

酉の象形文字は、酒甕です。さんずいが付けば、まさに酒です。酒甕の底に麹が入っています。

 

意味は、成熟です。人として成長して成熟をむかえます。お酒も発酵したものです。

 

そして、酒は人に喜ばれることからも、具体的にやっと人に喜ばれる人材になるということです。肉体的に成長して、心が成長して、成熟期を迎えて人に喜ばれる人材となります。

 

発酵というのは、糖分が麹によって炭酸ガスとアルコールという全く別のものが生まれてきます。そのことからも、突如としてまったく別のものが生まれる年でもあります。実際は、発酵というのは腐っているわけですから、老いていくという意味も持ちます。老いて飽きられてしまうということもあります。発酵して新しいものを生み出していかないと飽きられてしまうという警告です。それは国でも組織でも個人でも同じです。

 

 

もちろん、それまでの教訓を生かすことができなければ、ただ、腐って異臭を放つだけになってしまいます。

 

戌年の運勢

 

人として内外共に成長しきった状態です。過去十年間の結実、最終的な結論になります。

 

この年は、今までどうだったかの結果が出ます。今まで流れに乗ってちゃんとやってこられたのかどうか、審判を受ける年です。

 

ここで問題が出るのは、そこまでの十年間のやりかたに問題があったということです。ですから人生を振り返るような、確認をする年になります。過去を問われる年として認識してください。

 

また、戌は戌削という言葉に通じ、過剰、煩悩を切り捨て、簡素化をすることもあります。従って「戌」の漢字は大釜を鉈のように振り回し、膨れ上がった邪魔なものを薙ぎ倒す

作用を指します。

 

十二支の十一番目、枝葉は寿命が尽きかけています。膨れ上がった余剰は振り落とす必要があります。

 

この年が良い年であれば、今までやってきたことに間違いはなかったのです。そうでなければ、反省し、次の年に新たな準備を始めてください。

 

亥年の運勢

 

次世代を生み出す準備の年です。

象形文字は、男女の交わりであり、孕むです。十二支最後の年。男性と女性が一緒になって孕む。木偏を付ければ、核爆弾の「核」です。爆発的エネルギーという意味があります。

 

孕むというのは新しい命を抱くので、ものすごいエネルギーを最も持つ頃です。起爆性エネルギーを収蔵する年となります。

 

十二支の最後ですから、陰が極まり、新しい陽が現れます。次の時代の準備と考えてください。孕むは準備です。備えをしなければなりません。来年に備えてエネルギーを蓄える年です。

 

最後は、始まりの準備です。次の出産のための準備をいたしましょう。正に誕生前の胎中生活です。胎教という言葉があるように、この年で得るものすべてが次からの12年の栄養、準備の環境になります。当然、良い胎教、栄養、環境でなければなりません。

 

12年のスタートは、実はこの亥年から始まっています。

 

まとめ

 

中国古代から、運勢は「天・地・人」という三才法で考えられました。

 

天運とは、その年の干支で確定します。

 

地運とは、その国の環境で確定します。

 

人運とは、その人の生年月日で確定します。

 

「天運」は一番大きくて、「地運」と「人運」を保障しますので、いかに天運を掴むことが非常に大事ですね。

 

皆さんは、ぜひ各年の特徴を理解した上で、うまく天運を掴んで過ごしてください!

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